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Tomoko Yoneda 米田知子

1965年兵庫県生まれ、ロンドン在住。記憶と歴史をテーマに作品制作を続ける。最新作にアルベール・カミュを題材にした「Dialogue with Albert Camus」。歴史的な出来事のあった土地に目を向けた「Scene」などのシリーズや、20世紀以降の知識人の眼鏡をモチーフにしたシリーズ「Between visible and invisible」などで知られる。1991年 ロイヤル・カレッジ・オブ・アート(ロンドン) 修士課程修了。

 

主な展覧会:「アルベール・カミュとの対話」パリ日本文化会館(2018)、「ふぞろいなハーモニー」広島市現代美術館(2015)/ Kuandu Museum of Fine Arts(2016)、光州ビエンナーレ(2014)、あいちトリエンナーレ(2013)、「暗なきところで逢えれば」姫路市立美術館(2014)/ 東京都写真美術館(2013)、「Japanese House」シュウゴアーツ(2011)、「終わりは始まり」原美術館(2008)、第52回ヴェネチア・ビエンナーレ(2007)、「震災から10年」芦屋市立美術館博物館(2005)、「記憶と不確実さの彼方」資生堂ギャラリー(2003)など

 

主な受賞歴:日産アートアワード ファイナリスト(2015)

 

主な出版物:『雪解けのあとに』(赤々舎)、「暗なきところで逢えれば」(平凡社)、「終わりは始まり」原美術館、「between visible」(NAZRAERI PRESS)など。

 

主なパブリックコレクション:British Council(ロンドン)、原美術館(東京)、Harvard Art Museums(ボストン)、兵庫県立美術館(神戸)、IZU PHOTO MUSEUM (静岡)、カディスト美術財団 (パリ/ サンフランシスコ)、森美術館 (東京)、ヒューストン美術館 (ヒューストン)、国立国際美術館(大阪)、Queensland Art Gallery (ブリスベン)、サンフランシスコ現代美術館(サンフランシスコ)、東京都写真美術館 (東京)、横浜美術館 (横浜)

PORTFOLIO / PRINTS

  • Tomoko Yoneda

    CORRESPONDENCE – Letter to a Friend

    米田知子

    CORRESPONDENCE – Letter to a Friend

    米田知子が、カミュの創造の源となったアルジェリアとフランスの地を巡り、カミュが生きた時代の残像とそこに息づく光を写した作品。
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