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Shigeo Anzai 安斎 重男
1939年神奈川県厚木市生まれ。1957年神奈川県立平塚高校応用化学科卒業。現代美術作家として独学で美術作品を制作しつつ、1964年まで日本石油中央技術研究所に勤務。1970年美術家たちの作品の記録を開始。世界中の現代美術作家、及び美術関係者のポートレイトや形としては残らないパフォーマンス、ハプニング、インスタレーション等の作品を撮影した作品を発表する。特に彫刻家のイサムノグチを撮影したシリーズが有名。1978から79年にかけてロックフェラー財団の奨学金を得てニューヨークに滞在。1994年、神奈川県立近代美術館で「写真と彫刻の対話─安齊重男 眞板雅文」展、2000年、国立国際美術館で「安斎重男の眼 1970-1999:写真がとらえた現代美術の30年」など展覧会多数。2004年から多摩美術大学で教鞭も執る。写真集『ANZAΪ Homage to ISAMU NOGUCHI』(Imex Inc.,1992)や『CARO by ANZAΪ─Photo-essay by Shigeo ANZAΪ』(扶桑社,1992)などが刊行されている。
PORTFOLIO / PRINTS
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Shigeo Anzai
Photo Collage-Early 70’s
安斎重男
Photo Collage-Early 70’s
安斎重男(1939-)は、自身のことを「ART DOCUMENTARIST」と呼ばれることを好んでいる。つまり、一般的な写真家というより、現代アートとそれを制作したアーティストを撮るスペシャリストという意味である。 安斎は1969年にアーティストである李禹煥(リ・ウーファン)の助言を受けて展覧会や作品の写真を撮り始めた。